東京カベナント教会附属　小羊園

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小羊園の教育について…

心の教育

何事にも感謝する心、そして相手を思いやる心、嬉しかったことを素直に喜ぶ心・・・。
私たちは、そんな心のありかたをもっとも大切に考えています。
行動は心が支えます。幼児期にこそ、相手の立場にたって思いやる心を育てていきたいと考えています。

「ありがとう」「ごめんなさい」が素直にいえる・・・。

そんな幼児期の宝物を大事にしていきたいですね。

からだの発達

身体的な成長ももちろん大切です。
毎日、体操や体を使ったゲームで無理のない発育を手助けしています。
また、裸足や裸になることで病気に負けない体づくりもめざしています。
夏にはシャワータイムやプールがあります。
秋には運動会があり、一人ひとりが年齢にあった競技で運動能力の向上を目指します。

個性を生かした指導

人はみな、それぞれちがった能力と個性を備えられて生まれてきます。
成長、発達の度合いもみなちがいます。
教師たちは一人ひとりの様子を見ながらそれぞれの個性に合わせて指導を行なっています。
長所をほめ生かすことで、子供は自分に自信を持つことができるのです。
同じ枠組みにはめてしまい、できないことをクローズアップしてしまっては
せっかくの長所も損なわれてしまいます。少人数制ならではの行き届いた目が、
子供たちを自信に満ちあふれさせ、大きく成長させていくと考えています。

統合保育

私たちの園の特徴として、障害を持つ子供たちと健常の子供たちとの統合保育が挙げられます。

障害をひとつの個性ととらえ、
ともに遊び、学ぶことがお互いの成長に大きな影響を与えていると考えています。
先入観を持たない子供たちの素直な心は、本当に自然な形で障害を受け入れ、
助け合いながら同じ土壌で遊んでおり、教師たちも驚くことがあります。
教師一人ひとりが障害を持つ子供の発育と成長を細かく観察し、
決して無理をせずにその時に合った適切な指導を行なうよう、心がけています。

たて割り保育

これも少人数保育の長所といえると思いますが、１才半から６才までの子供たちが、
まるで昔の路地裏のように、いっしょになって遊んでいます。
兄弟も少なくなり、近所の友達同士が集まって子供社会を作るといったこともめったになくなった今日、
年のちがう子供たちが自然な形で遊ぶということはとても大切なことと考えます。

小さな子は大きな子のあとをついてまわり、様々なことを目で見て学びます。
また大きな子は自然に小さな子をいたわり、お世話するといった様子がほほえましく見られます。

また、こうした関係が卒園後も続いており、日曜学校などで幼稚園時代のお友達どうしが
仲良く遊んでいる光景も私たちの園の特徴だと思います。
工作や読み聞かせなど、年代によって発達の度合いが異なる指導についてはクラス分けにより丁寧に指導しております。

礼拝

「目に見えないもの」「自分を超えた存在」に心を向ける時間です。
子どもの心の底辺を広げます。

自由遊び

自分で遊びを展開する喜びの中で心を解放します。
その中で自と他を認識し、お友だち関係が育てられ、
協力すること、ルールを守ることなどを自然な形で身につけることをねらいとしています。

工作

ものを作り出す美しさを心ゆくまで味わいます。
手先をよく使うことによって脳の発育をさらに促します。

教育講演会

情報が溢れ、何を子育ての指針にしたら、よいのかわからなくなるような今日。
経験豊富な教育者であり、全国から講演依頼のたえない、
当園の主任土屋綾子先生の具体的でわかりやすい講演会を毎月開催します。

読み聞かせ

子どもたちは本を読んでもらうのが大好き！
たっぷりその時間を取っています。
登場人物と共に笑ったり、心配したり・・・。
自然に文字にも興味をもつようになります。

体操

がんばる意志、耐えることのできるしなやかな体を育てます。
課題を乗り越えた満足感を知った子どもは次のステップを自ら上ります。

小学校を見据えた教育

規則にすすんで従える従順さを育て、はっきりと自分の意見が言える、
お友だちを思いやることができる、という段階まで基礎づくりをして
小学校に送り出します。
卒園後も、土曜日は勿論のこと、学校がお休みのときには、
園にきて小さな子たちと自然に遊んでいる卒園児のお兄さん、お姉さんの姿、
また、色々な相談をもって訪れて来られる卒園児のご両親の姿が
日常的に見られるのも、我が園の特徴です。

Last Update:2013/9/10

更新履歴

2013.9.10　募集要項、ご両親の声更新

アクセス

住所：世田谷区赤堤4－27－14
電話：03-3321-4690
東京カベナント教会　小羊園・のぞみグループ
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